wimaxは田舎で使えるか？

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正直これに関しては場所によりけりとしか言いようがないです。UQ WiMAXのホームページにでおおまかに確認してみてから実際に使うしかありません。

特定の場所で使えたからと言って、その近隣全てで使えるとは言い切れません。少し場所を変えると使えなくなることもあります。油断は禁物です。

WiMAXは速度は速いがエリアが弱いというのは旧WIMAXから言われていました。WiMAX2+になってもやはりスマホなどと比較すると電波は弱いです。

そんなWiMAX2+に救世主が現れました。auの携帯電話・スマートフォンで採用されている4G・LTE回線です。

これは月額料金1,005円ですが、エリアがぐぐぐっと広がります！障害物に弱かったWiMAX電波よりも障害物に強くなっています。

モバイルルータが対応していることが前提ですが、対応している場合、すぐに使うことができます。

LTEオプションはすぐに付けたり外したりできるので田舎やアンテナが弱そうな地域に行く月だけLTEオプションを付けるのも良いでしょう。

本当にこのLTEオプションがあるとないとで全然違います。

LTEオプションからWiMAX電波の話に戻ります。

UQ WiMAXのエリア検索でエリア△でもつながるのか？ということですが、ごめんなさい。これもやってみるしかないというのが結論です。

私の田舎の滋賀県のとある地域（エリア△）で使ってみたところ、6～7割程度は電波が入りました。

エリア△だと電波が絶望的というわけではないですが、安定した電波というのは正直厳しい。

先ほどのLTEオプションも試してみてくださいというのが正直なところ。望みはある。

滋賀県の複数か所で試してみましたが、上り下りともに数Mbpsでした。二桁Mbpsは拝むことができませんでした。

めちゃくちゃ遅いわけではなく、速いというわけでもありません。昔のADSLくらいの速度でした。

ブラウザでネット閲覧するくらいなら問題なし。LINEでチャットや音声通話も問題なし。

YouTubeなどの動画視聴は問題あり。動画はよく止まる。これはしょうがない。割り切ることが大事です。

旧WiMAX（WIMAX1）の速度はどうかというと数百kbpsでかなり遅いです。昔のダイヤルアップやISDNよりは速いけれどもネット閲覧は少しストレス。

旧WiMAXは帯域を順次減らされていっていて、WiMAX2+の電波に割り当てられています。

旧WiMAXは2018年には終了し、全てWIMAX2+になります。旧WIMAXの使い勝手はもう向上しないと思うので、旧WiMAXのことは忘れた方が良いです。

エリア次第ですが、大体はいけると思います。

というのが何回も繰り返しているLTEオプションを使えばありです。WiMAX2+の電波に加えてau 4G・LTEの電波を拾えば大体は繋がる印象。

WIMAXは安価で工事も不要、手元にモバイルルータが届けば即使える便利さです。

多少の不安定さはありますが、WIMAX2+の電波とauの電波を使うことで田舎でもWiMAXはありだと思います。

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